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孤独死した家を相続して売却・処分をするために

孤独死した家を相続して売却・処分をするために

孤独死と相続

 親族関係が希薄になりがちな昨今では、孤独死の問題が身近になってきました。

自分の身近な親族であれば、普段から連絡を取り合っていれば孤独死のようなことになることはないかもしれませんが、疎遠にしている親族となれば話は違ってきます。

孤独死の問題は、誰にでも自分の身に降りかかってくる可能性がありますから、本記事を参考にしていただき、対処方法を学んでいただきたいと思います。

両親が離婚していて長年会っていない父親が孤独死

 孤独死となる典型例としては、長年会っていない親が孤独死したケースが考えられます。
例えば小さい頃に両親が離婚して母方に育てられたとします。子供としては、父親とは疎遠にしていて長らく会わないことも多いでしょう。離婚した母親が再婚して新しい父親ができたなら尚更です。
そのような状態で、離婚した父親が再婚せずに亡くなった場合、急に子供が単独相続人となってしまうことがあります。

再婚して新しい妻ができたのであれば、遺言のひとつでも書いて残すのでしょうが、ずっと独り身の方は遺言書を残すことなく亡くなってしまうことが多いです。
独りで生活をしていて身近に頼れる人がいなくて、その人は誰にも看取られることなく孤独死してしまうのです。

このようなケースでは、突然自分が小さい頃に生き別れた父親の相続人となりますから、急な相続手続きの対応が必要になってきます。

子供のいない叔父や叔母が孤独死

 子供がいない方が亡くなった場合、その両親が次の相続人となりますが、亡くなった本人の年齢を考えると、当該本人の両親も既に亡くなっているケースが多いでしょう。となれば、亡くなった人の兄弟が相続人となります。

その兄弟自身も高齢なことが多いでしょうから、相続手続きを進めるのは非常に大変だと思います。よくあるご相談では、高齢な相続人に代わって、その子供たち(被相続人からみて甥や姪)が手続きを進めることがあります。
また、兄弟が先に亡くなっている場合には、その子供たちが代襲相続人となってしまいますので、いずれにせよ、叔父や叔母の孤独死の問題が甥や姪に降りかかってきてしまうことになるわけです。

子供がいない方が亡くなったケースでは、どうしても孤独死が問題になってくることがあります。子供がいなければ身近で誰も頼る人がいなくなってしまうのかもしれませんが、それは悲しい現実なのかもしれません。

このように、叔父や叔母が孤独死したことで、急な相続手続きに迫られることになってしまう場合があります。

孤独死した家を売却・処分する場合

 前述したようなケースでは孤独死した家を突然相続してしまうことになります。疎遠にしていたわけですし、そこに住む可能性も低いでしょうから、通常であれば売却・処分をしてしまってお金に換えたいと考えるはずです。
しかし、孤独死した物件は、「告知事項有り」という事故物件での扱いで売りに出さなければいけないため、売ることが通常よりも困難になります。

「告知事項有り」の事故物件とは?

 告知事項とは、売り出し中の広告には記載しないが、買主には購入前に知らせておくべきことがあるということです。一般的には、物件内で人が亡くなったことが告知事項となる場合が多いです。
病死で家族に看取られて亡くなったような場合にはケースバイケースのようですが、孤独死の場合には、当然に告知事項となります。
告知事項は、買主側が購入を躊躇うことが考えられるものですから、売却価格のマイナス要因になることは間違いないです。
孤独死があった物件を買おうと思うかどうか、それは買主側の立場になって考えればわかるはずでしょう。
どの程度、価格がマイナスになるのかわかりませんし、そもそも価値の低い物件の場合には、買い手も見つからないこともありえます。
孤独死があった物件を売りに出す場合には、普通よりも遥かに売却が困難になることを認識しておいてください。

孤独死が、自殺や殺人と同等の「事故物件」として扱われるのか、意見が分かれるところではありますが、有名な某事故物件サイトを運営する代表者の考え方としては、孤独死は紛れもない事故物件との見解のようです。

孤独死のあった家を相続して売却・処分したいとお困りでしたら当事務所までご相談ください!

相続と不動産売却に特化した当事務所では、「孤独死」した物件を何度も取り扱っています。
孤独死があった家を売る場合には、通常の家とは全く異なる考え方で売りに出さなければいけません。どの程度の状態・死亡から発見までの期間・家のどこで亡くなったのか等、検討をしたうえで売りに出すことになりますから、色々と検討しながら進めていかなければならないことは間違いありません。

相続と孤独死の問題を同列に考えて、総合的にサポートさせていただきます。
もし孤独死の相続でお困りでしたら、当事務所までご相談ください。

適切な手続き方法をアドバイスし、問題解決に向けて進めさせていただきます。

中には孤独死の事実を隠して売りにだそうと提案する業者もあるようですが、当事務所ではトラブルになるような取引は一切致しかねますので、必ず告知事項として売却手続きを進めていきます。

 なお、「相続」と「遺言」のことをもっと詳しく知りたいというお客様のために、相続と遺言に関する情報・基本知識から応用知識・参考資料や書式・銀行の相続手続きや相続税のことなど、当サイト内のありとあらゆる情報を詰め込んだ総まとめページのご用意がありますので、下記をクリックしてそのページへお進みください。

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当サイト内の相続・遺言コンテンツまとめ

【相続の流れ①~⑧】
おおまかな相続手続きの流れを知ろう!
遺言書の探し方・遺言検索システムの方法を紹介。
相続人の調査方法は戸籍集めでやります。
肝心な相続財産の調査で遺産を把握しよう!
調査したら相続放棄か遺産分割かを決めましょう。
遺産分割協議書の作り方や遺産の書き方を学ぶ。
分割協議書を使って預貯金の相続手続きをしよう。
最後の難所「法務局で不動産の名義変更」

【相続(基本編)】
死亡以外でも相続が開始することがある?
相続に困ったときの公的な相談先一覧
養子は実子と同じように相続できる?
認知を受けた非嫡出子と嫡出子の相続分の違い
内縁の配偶者は相続人になる?
行方不明の相続人がいて困っている
相続させたくない相続人の相続権を奪う方法
生命保険金は相続財産になる?
死亡退職金は相続財産になる?
子供名義での銀行預金は相続財産になる?
死亡・相続開始後すぐに行う手続きは
亡くなった人の水道光熱費や病院代の清算
葬儀代(葬式費用)の支払いは誰がする?
遺言書があっても遺産分割協議できるか
親の介護をしたら多く相続財産をもらえる?
相続財産が不動産だけの場合の遺産分割方法
相続税は誰が申告するの?
相続税はいつまでに申告するの?
相続税はいつまでに納付すればいいのか
相続税は分割払いできる?
相続税は現金以外でも払える?
準確定申告って?
相続税申告に必要な残高証明書とは
相続税の3つの控除を知りたい
相続時精算課税制度ってどんなもの?
遺産分割が成立しないと相続税申告できないの?
胎児も相続人になれるの?
相続人の範囲と法定相続分は?
遠い本籍地の戸籍謄本の取り方を知りたい
権利証が見つからなくても相続登記できる?
遺産分割をしないで放置したらどうなる?
負道産を相続してしまったら
遺品整理業者へ頼むメリットは?
農地を相続したら
相続不動産を売る際に発生する税金って?
みなし取得費と譲渡所得税を知る
除籍謄本って何?
改製原戸籍って?
疎遠な相続人と遺産分割する注意点
法定後見と任意後見の違いは?
成年後見制度について知りたい
期限付きの相続手続きってあるの?
遺産分割証明書とは?
法定相続情報証明制度って何?
法定相続情報一覧図の申請方法は
法定相続情報一覧図と相続関係説明図の違いは?
高齢者消除とは
同時に相続人が死んだらどうなる?
相続税額の2割加算とは
相次相続控除って?

【相続(応用編)】
相続専門家について
未成年者がいる場合の遺産分割①
未成年者がいる場合の遺産分割②
認知症の方がいる場合の遺産分割
相続債務の調べ方
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相続税の課税対象となる「みなし相続財産」
特別受益とは
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寄与分とは
出生から死亡までの戸籍の集め方
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遺言書による相続財産の名義変更
相続による株式・国債の名義変更
死亡届の提出は相続開始のスタートライン
代襲相続とは(世代をまたぐ相続)
小規模宅地の特例とは
相続放棄をすることの危うさ
相続手続きに必要な戸籍取得の難しさ
相続財産とは、そもそも何か
銀行等での相続手続きに必要になる書類
​≫海外在住の相続人がいる場合の遺産分割
相続財産の中に株式や国債があった場合の相続手続き
遺産分割協議をする前に知っておきたいポイントとは
相続した遺産の分け方と、その流れ
遺贈を受けると相続分が減ってしまう?
香典や弔慰金は相続財産?
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相続放棄手続きの流れ
相続人になれなくなってしまう行為
相続分の譲渡とは
​≫相続放棄と相続不動産の管理責任
戸籍をたどることが出来なくなる場合
相続不動産は売却してしまった方が良い場合も
相続不動産を売却する場合に必要となること
遺産分割協議の前に相続財産を確定する重要性
相続登記に必要な住民票の除票が取得できない?
相続人の1人からの預金の解約
空き家の譲渡所得税3000万円の特別控除
空き家を放置するデメリット
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​≫なぜ空き家が売れずに負動産になるのか
定期借地権付きの建物(空き家)を相続したら

自宅と一緒に売れない土地を相続したら
遺言の内容を財産を受け取らない相続人に伝えるべきか
遺産相続と会社の解散・清算
相続した実家の名義を母親と子供のどちらにすべきか
認知症の親を施設に入れるため実家を売りたい
代襲相続で叔父の相続人と突然言われたら
孤独死した家を相続して売却・処分をするために
相続した空き家を売るべきタイミングとは
空き家を相続放棄するか相続するかの判断基準は
不動産の共有持分を相続したら
固定資産税の納税代表者変更届けとは
相続手続き上での印鑑証明書と戸籍謄本の有効期限
事故物件となる判断基準とは

【解決事例】
後妻との子供だけに遺言で財産を残す方法
銀行やゆうちょ銀行の口座が凍結されてしまった
未成年者がいる場合の遺産分割協議
父と母が順に死亡した場合の相続登記
3ヶ月経過した相続放棄を受理させる
特定の相続人に相続財産をあげないためにしたこと
権利証がない場合の相続登記について
絶縁状態だった父親の財産の相続
住所で不動産を特定した遺言書による相続登記
空き家の処分を換価分割を使って解決
認知症の方がいる場合の遺産分割方法
相続登記を放置していた代償
残された家族が揉めてしまう遺言
遺産、相続財産の調査の方法(預貯金のケース)
あるはずの遺言が見つからない
不動産の売買契約後に所有者が死亡した
昔書いた遺言書を公正証書遺言で書き直したい
凍結された死者名義の定期預金の口座を解約したい
遺品の中から直筆の遺言書がでてきたら
遺言執行者・遺言保管者に専門家を指定して解決
節税対策の相続放棄
会ったこともない相続人との遺産分割協議
相続税申告期限が間近の遺産分割協議
公正証書遺言による不動産の名義変更
認知症の母親に相続させずに遺産分割したい
面倒な相続手続きはやりたくない

遺言の内容を知らせずに相続手続きを進めたい
相続した定期借地権付の建物を売却処分
相続した売れない土地を相続放棄せずに解決
相続で共有になった土地の持分売買
甥と遺産分割して相続手続きを解決
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・行政書士法人よしだ法務事務所代表
・NPO法人よこはま相続センターみつば元代表理事
【保有国家資格】
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